スイスホテル ホテル＆リゾート、ロシアの通年型マウンテンリゾートの契約に署名

スイスホテル ホテル＆リゾートは、ロシアにてさらなるホテルをオープンいたします。国際的な当ホテルチェーンは、ロシアのソチ市にある通年型マウンテンリゾートであるゴーリキー・ゴーラッドのホテル運営契約を結びました。当デラックスホテルは、2014年冬季オリンピック開催に合わせて完成予定のクラースナヤ ポリャーナにおける冬季スポーツ地区の一部です。それまでに、59本のスキー用リフトの建設完了と運営開始を遂行し、周辺200キロメートルのスキーのゲレンデにアクセスを提供することになっています。

スイスホテル ホテル＆リゾートはすでにロシアにホテルを構え、長年にわたりSwissôtel Krasnye Holmy, Moscow（スイスホテル クラースニエ ホールミ、モスクワ）の好調な経営を維持してまいりましたが、間もなく当ホテルチェーン初のスキーリゾートのご滞在もご提供させていただける予定です。「新しいホテルには、スパ＆フィットネスセンターとともに、およそ158室の優雅な客室とスイート、6棟のペントハウス、複数のレストランとバーを備える計画が進行中です」とスイスホテルホテル＆リゾート社長のマインハルト・ハックは説明します。「これまで当ホテルのほとんどは、主として都市部のシティホテルやビジネスホテルでした。しかし今回は、当ホテル初のスキーリゾートとなります。クラースナヤ ポリャーナが、インフラおよび雰囲気の面で、あのアルプスの最も有名なマウンテンリゾートと同等となることを考えると、これは、大変楽しみなプロジェクトです」。

「政府の尽力、投資家の皆様のご参加およびロシア最大の銀行からの支援により、ソチは、ロシア初の世界クラスのリゾートとなる可能性を秘めています」とNBB開発社のゼネラルマネージャー、セルゲイ・コワレフスキー氏はコメントしています。「NBB開発社は、ロシアの生活と楽しみに現代的かつ快適で安全な環境を作り出す自社の世界的な役割を理解しています」。

「スイスホテル ホテル＆リゾートと当社の戦略的な協力関係は、オリンピック開催中および特にはその後の時期において、ゴーリキー・ゴーラッドへお越しのお客様に国際的リゾートの基準に沿う質の高いサービスを提供するお手伝いができると考えています」とNBB開発社の副ゼネラルマネージャー、エフゲニー・カプラン氏が付け加えます。

現代的な通年型リゾートであるゴーリキー・ゴーラッドは、標高540m～2,200mの場所に863ヘクタールの面積を占め、クラースナヤ ポリャーナにあるゴルナヤ カルーセルのマウンテンリゾート地域に建設されています。ゴーリキー・ゴーラッドは、2つのスキー村（1つは標高540m、もう1つは960mに位置）で構成されています。More than 740’000m² of real estate for various purposes will be built in Gorky-Gorod. オリンピック開催中、ゴーリキー・ゴーラッドは、マウンテンオリンピックのメディア村となり、サブメディアセンターとして4,000人を超える記者らを迎え入れます。

新しいスイスホテルは、上側の村の中央広場、ショッピングストリートのすぐそばに沿って建てられる予定で、最も重要なスキー施設からも数メートルの距離です。ゴーリキー・ゴーラッドへは、ソチ国際空港経由でお越しいただくことが可能です。モスクワより飛行機で2時間、ウィーンからは3時間です。当リゾートは、近々、クラースナヤ ポリャーナまで所要時間30分の高速列車によりソチ国際空港とつながる予定です。2014年までにゴーリキー・ゴーラッドは、日々、最大50,000名のお客様をお迎えし、最大12,000名のお客様に同時にご宿泊いただけるクラースナヤ ポリャーナにおけるマウンテンリゾートの中心地となることでしょう。

およそ3,400㎢の広さを占めるソチは、ロシア南部のクラスノダール クライ地域にある黒海東海岸に位置し、ロシアおよび年々増加傾向にある海外から、年間400万人もの観光客がホリデーに訪れる街です。温暖な気候とコーカサス山脈の上にかかる雪の美しい景色が、有名人に人気の高い当ホリデーリゾートの魅力です。クラースナヤ ポリャーナには、わずか40kmの場所に6月まで十分な雪があるため、ビーチホリデーのクラースナヤ ポリャーナ中に時折
スキー旅行を組み込むことも容易です。2014年冬季オリンピックでは、すべての室内イベントがソチ市で開催される一方で、すべての屋外イベントがクラースナヤ ポリャーナを会場とする予定です。